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いま、会いにゆきます
監督:土井裕泰 原作:市川拓司
出演:竹内結子、中村獅童、武井証  ほか
内容:

原作は、インターネットから生まれた作家・市川拓司の同名小説。

人気脚本家・岡田惠和と組んで映画化。監督の土井裕康は、「GOOD LUCK!!」「愛していると言ってくれ」など、大ヒット・ドラマの演出を数多く手がけてきたが、なんと今回監督初挑戦。

さらに、日本を代表する美術監督・種田陽平が加わり、深い緑と雨に包まれた桃源郷のような背景が生まれ、最愛の人ともう一度恋に落ちることで、生と死の時空を越えてゆく物語を美しく彩っている。

ストーリー:

雨の季節になったら、ママは必ず戻ってくる。小学一年生の佑司(武井証)は、一年前に病気で死んだ母・澪(竹内結子)が残した言葉を固く信じていた。父の巧(中村獅童)も、有り得ないことだとわかっていながら、つい空模様が気になってしまう。そして、梅雨に入ると、本当に澪が姿を現す。ただし、彼女は一切の記憶を失っていた。家族のことはおろか、自分が死んでしまったという事実も。

その日から3人の新しい生活が始まる。澪に請われるまま、巧は高校時代に遡る2人の出会いを語ってきかせるのだった…。
ハリー:★★★★★
死んだはずの妻が雨の季節だけ戻ってくる、というストーリーを聞いたときには、武内結子だけに「黄泉がえり」と「セカチュウ」の二番煎じか?とはすに構えていたが、見始めたら家族のつながりや優しい人たちの語らいを見ているだけで、とてもすがすがしい風景がその中には広がっていました。静かで自然があって、とても美しい世界。

そしてラスト近くになったら、サヨナラのシーンではないところから涙がぽろぽろ。不意打ちにやられてしまいまった。

絶対に泣くとはいえないけれど、この映画をひねくれた目線で見る人がいたら、ちょっと哀しいことだと思う。